■日本言語文化専修とは―

日本の言語・文化について研究するスタッフが所属しています。日本語学・日本文学について古典から近現代までの各時代をフォローするとともに、図書館情報学の専門家も加わった陣容で、日本の言語・文化に関する学術研究の拠点となっています。学内学会として「千葉大学文学部日本文化学会」を運営し、機関誌「語文論叢」を年に一度刊行しています。

 

■スタッフ一覧

神戸和昭 (日本語史、日本語学史、近世言語文化論)

岡部嘉幸  (日本語学、日本語史)

兼岡理恵 (上代文学、伝承文学)

柴佳世乃  (中世文学、説話・仏教文学)

久保勇 (中世文学、軍記物語)

田草川みずき (近世文学、演劇学)

大原祐治 (近代文学、現代文学)

竹内比呂也 (図書館情報学)

 

 

■スタッフの研究課題

兼岡 理恵「近代の日本/海外における風土記研究・享受に関する多角的研究
科学研究費助成・基盤研究(C)2019年4月-2023年3月

柴 佳世乃「仏教儀礼の音曲復元から見る中世文化の総合的研究
科学研究費助成・基盤研究(B)2022年4月-2026年3月

久保 勇「近世期・軍記作品の流布と幕府の文化施策との連関をめぐる通史的研究
科学研究費助成・基盤研究(C)2021年4月-2025年3月

田草川 みずき「佐渡古浄瑠璃の研究基盤構築とデジタル化保存に関する総合的研究
科学研究費助成・基盤研究(B)2020年4月-2025年3月

大原 祐治「学習雑誌・受験雑誌における「文学」コンテンツの機能に関する基礎的研究
科学研究費助成・基盤研究(C)2022年4月-2026年3月

岡部 嘉幸「「近世スタンダード」資料のコーパス化とその資料性の検証
科学研究費助成・基盤研究(C)2022年4月-2026年3月

竹内 比呂也「大学教育を革新するポスト・ラーニングコモンズの創出
科学研究費助成・挑戦的萌芽研究2012年4月-2014年3月

 

 

■参考資料(外部リンクを含む)

千葉大学ウェブサイト内記事

特色ある研究の成果(風土記からみる「地域」へのまなざし―古代から現代まで―

日本・ユーラシア文化コース・岡部嘉幸先生インタビュー

日本・ユーラシア文化コース・兼岡理恵先生インタビュー

見る、知る、伝える千葉―創作狂言プロジェクト

 

みらいぶっく 学問・大学なび 日本文学(河合塾)

兼岡理恵教授 紹介記事

▼夢なび

「風土記」には何が書かれていたのか

若者ことばを「文法的に」考える

創作狂言で千葉をもっと知って楽しんで(地域情報紙シティライフ)

千葉文学賞(主催:千葉日報社)

公開市民講座「千葉氏と日本中世のはじまり」(共催:千葉市・千葉市教育委員会・千葉大学)

千葉市・千葉大学共同開催公開市民講座 クロストーク

THE CHIBA OUJ vol.29(放送大学千葉学習センター)

大学図書館のデジタルトランスフォーメーション(国立情報学研究所 設立20周年記念フォーラム)

大原祐治『戯作者の命脈 坂口安吾の文学精神』関連(春風社)

『坂口安吾大事典』(勉誠出版)関連(『週刊読書人』2022年7月1日号)

『占領期の地方総合文芸雑誌事典』(金沢文圃閣)