創作狂言公演のご案内(2022年1月8日)

創作狂言公演のご案内
 「創作狂言 里見八犬伝 最終章(ファイナル)」

このたび、千葉大学では、公益財団法人千葉県文化振興財団と連携して、下
記の通り「創作狂言 里見八犬伝 最終章(ファイナル)」を上演することになり
ました。

これは、千葉大学 普遍教育 教養展開科目「伝統文化をつくる」の授業を通
じて、狂言師の指導の下、学生が台本作りや小道具作り、チラシ作成などを行な
ってきたものです。

この創作狂言は、房総に伝わる文化や伝承をもとに、新たな創作狂言を作っ
て いくプロジェクトです。和泉流狂言師・小笠原由祠を中心に、公益財団法人千
葉県文化振興財団、NPO法人フォーエヴァー、そして千葉大学が連携して「見
る、知る、伝える千葉~創作狂言~運営委員会」を構成し、運営しています。

今回の公演は、平成28年から継続してきました「創作狂言 里見八犬伝」シ
リーズの掉尾を飾る「最終章(ファイナル)」を上演します。〈「勧善懲悪」っ
て何だ。〉をテーマに、現代社会を風刺し、巧みな言葉遣いやユーモアあふれる
動きで笑いを誘う、見どころ満載の作品となっています。つきましては、多くの
方々にご覧頂きたく、ご案内いたします。

なお、第一部に古典狂言「寝音曲」の上演も行われます。            

公演名「創作狂言 里見八犬伝 最終章(ファイナル)」
日時 令和4年1月8日(土) 14時開演
会場 青葉の森公園芸術文化ホール (※会場は、例年の千葉県文化会館ではなく青葉の森公園芸術文化ホールを使用し、十分に座席の距離を保っています)
料金 〔全席自由〕一般 2,100円、U-25(25歳以下)1000円、小中高生 500円

 詳細はこちら →見る、知る、伝える千葉~創作狂言~「里見八犬伝 最終章
(ファイナル)」 | 

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